屯田物語

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老親

2008年01月16日 | 映画
老親  BS放送の映画である。

親の介護について、これを真正面から見据えた作品、
障害者の息子を車椅子にのせて、首吊りの枝をさがしているという老母、
でも、認知症の二人は、そんなこともすぐ忘れてしまう。
避けて通れないテーマを取りあげているだけに内容は重苦しい、
しかし、小林、萬田の軽妙な演技があって、これが救いであった。

昨年夏、父を亡くし、
西宮の母は大正二年生まれ、義母は大正八年生まれ、
自分も介護保険の被保険者となれば、これはそのまま現実の問題である。

なるべくボケない、トイレはひとりで・・
年老いても”自分のことは自分でやる”ように生きたいと願っている。



旭山動物園のライオン・・
百獣の王も寒さはかなり苦手のようであった。

それに比べて、アムール虎は雪なんか平気、
ごろごろ転がって、気持ち良さそうである。

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