Love Flute とはインディアンフルート、ネイティヴアメリカンフルート、
と呼ばれるアメリカ先住民族の管楽器である。
落葉松、イチイ、ポプラ、クルミ、カエデ、
そんな自然木から作られた、その柔らかく心地よい音色は、
母なる大地にそよぐ風・・
栗の木のラブフルートの音色を聴くと、
栗の香ばしさが漂ってくるから不思議である。
北大のポプラ並木が台風で被災したとき、
その倒木から、いくつかのラブフルートが作られ、
どこかで、北海道の大地の音色が奏でられているという。
母なる大地の歌
ミモザの精霊と優しい音色に包まれ、ご婦人かたの目が自然と潤んでくる。
ブルーレイバン のコンサートは、
なにも考えないで、ぼ~として聴くのがいいのだろう。
久しぶりに屈託から解放された気分である。
アメージンググレイス
百合が原にいた人は、誰もが柔らかな風を感じていたと思う。
本田美奈子さん の純白な歌声も・・
「ほら、聴こえてきたでしょう」
ご丁寧にありがとうございます。
>音数が少ない分、一音一音を聴かせるような演奏が多いです・・
ああ、なるほどね、
いかに細やかに演奏するか、そこで楽器に命を与えるということですね。
> 名手にかかると、そのわずかな音域だけでも素晴らしい音楽が生まれ、演奏されるということがよくわかります。
音数が少ない分、一音一音を聴かせるような演奏が多いです。
あ、実は先のコメントに間違いがありました。6穴フルートで開けない穴は上から3番目の指穴でした。うっかりしていました、訂正させてください。
ではでは
オカリナより音域が狭いとは意外でしたが、
微妙に吹き分ける息遣いは、千とおりあるので、
(と勝手に解釈してますが・・)
名手にかかると、そのわずかな音域だけでも素晴らしい音楽が生まれ、
演奏されるということがよくわかります。
わたしはとても楽器を扱うことはできませんが、
いつかまた、ラブフルートの演奏にひたりたいと思っております。
> とても柔らかで、こころに響く音色だと思いました。
民族楽器、というとつい「ぎよょーん」のようなアクの強い音を想像しますが、インディアンフルートは本当に美しい音です。
> そういう意味では舞台効果満点ですね。
小野さんのミモザコンサートは一度見てみたいですよ。
> 穴が五つしかなくて、音域が狭そうですが、
小野さんのフルートは6穴ですが、実は上から2つめの指穴は半音用の穴なので開けません。つまり6穴も5穴も実質的な指穴の数は5つなんです。一般的なインディアンフルートの音域はほとんど1オクターブ+α、オカリナよりも狭いです。でも名曲の中にはたった5音しか使わない曲もあったりして、ヘンなところで関心したりします。
> すだれさんのブログを拝見いたしました。
> ラブフルートや吹き方など、奥深いものだとあらためて感心しております。
ありがとうございます。私のブログでは5穴フルートの吹き方を説明していますが。6穴フルートも上から2つめの指穴は開けない指穴ですから、だから6穴フルートの吹き方の参考にもなると思います。ラブフルートを手に入れた折にはぜひご参考にしてくださいまし。
ラブフルートという楽器も始めて知りましたが、
とても柔らかで、こころに響く音色だと思いました。
とくに、ミモザの花に囲まれていたので、
そういう意味では舞台効果満点ですね。
穴が五つしかなくて、音域が狭そうですが、
それでも、いろいろなレパートリーを演奏できるのですね。
すだれさんのブログを拝見いたしました。
ラブフルートや吹き方など、奥深いものだとあらためて感心しております。
私は以前、小野さんにフルートを一本製作していただきました。これでしか吹けない曲もあって、今でも大切にしています。ここ数年フルートを吹いていて、自分なりに気づいたこと思いついたことを少しずつブログにまとめています。もしインディアンフルートの演奏に興味があるようでしたらご参考になるかもしれません。↓
http://oto.temiruya.com/archives/5010/
きっと忘れられない思い出が、
エニシダの花のなかにつまっているのでしょうね。
そして、鮮やかな黄色で染まった記憶は、
いつまでも心に残っていることでしょう。
この年齢になると、そんな純真な時代のことも忘れてしまいました。
ミモザコンサートを聴いていると、
ひょいと昔のことを思い出させてくれます。
この花ではないのですが
ちょうど今頃の春の思い出のひとコマに
寄り添っていた花がありました。
ホームシックになりかけていた私をなぐさめてくれたのは
下宿の近所の花屋さんで買い求めたエニシダの黄色い花でした。
いなかに住んでいた頃は花なんて買ったことなかったのに・・・・。
今でもありありとその時の部屋の風景が目に浮かびます。
エニシダがその時から好きで今でも花屋さんの前を
通るとき探してみるのですが、置いているところを見かけません。
ミモザの黄色い花からの連想で、つい思い出話をしてしまいました。
ラブフルートの音色、
尺八とはまったく違います。
クラリネットとかフルートとか、それももっと柔らかくしたような、
こころに沁みこむような音色でした。
本田美奈子さんの歌が好きで、
アメージンググレースを聴くと、胸にぐっときます。
ラブフルートの奏者は、小野昭一さんという方です。
お名前が同じなら、これは奇遇ですね。
雰囲気は凄くよかったですね。
アメージンググレースも素晴らしくて・・
ただミモザの香りがよくわからなかったです。(笑)
花に囲まれた素敵なコンサ-トだったようですね。
ラブフル-ト・・・初めて目にしました。
尺八のような音なのでしょうか?
アメ-ジング・グレイス
オカリナで吹いてみました。
美しい曲ですね。
本田美奈子さんの(ミスサイゴン)見てみたかった。
フル-トを吹いている人が、私達のオカリナの先生と
そっくりなのに・・・ビックリしてしまいました。
もしかして・・・兄弟??(まさかねぇ~)
ミモザの香りに包まれアメージンググレイスを聞いてみたいものです。
ええ、おかげでアンコールとして、もう一曲聴けましたね。
とてもシンプルで味わいのあるコンサートでした。
もう終わりかい!と最後に声をかけたのが私ですが