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ご挨拶~Part3へ

 お陰さまでブログを開設してから8年が過ぎました。Part1は2004年から始まり、記事数は約2,300件で植物の種類は約890種。2007年10月からはPart2になり、記事数は約2,000件で約750種。Part1、Part2との重複を除くと、植物の種類は通算で約1,050種類になりました。
 このブログのコンセプトは、自宅から徒歩圏内にある公園、緑地、街路樹や道端の野草を対象としており、身近な植物だけで1,000種を超えたのは驚きでもあります。ここまで続けられたのは、このブログにお越しいただく皆さんのお陰であり、コメントやアクセス件数がたいへん励みになっています。改めて心よりお礼申し上げます。
 さてブログのデータ容量は全く問題ありませんが、記事数が多くなると “索引” の補記など編集作業の煩わしさが増すため、このあたりでPart2を終了して、Part3を新たに開設することにしました。
 Part1終了時に、Gooブログの “書籍化サービス” で、A6版で10巻分(約4,800ページ)を製本しましたが、Part2の記事も、Part1と同じくほぼ10巻分となり、このあと、製本作業に入ります。これには写真と記事に加え、皆様から頂いたコメントも全て記載致しますので、ご了承のほど宜しくお願い致します。と言っても出来上がった本は、自宅の書棚を飾って一人でニンマリするだけで、本屋さんには並びません。以前にも触れましたが、製本費用は1冊あたり14,000円程度で、10巻合計では締めて14万円也。宝くじでも当たれば、大赤字覚悟で自費出版し、日頃お世話になっているブログ読者の皆様に無償でお届けしたいところですが、前回のサマージャンボは1万円しか当たらなかったので、これでは1冊分にもなりません。
 これまで 『多摩ニュータウン植物記Part1及びPart2』 をお読みいただきまして誠に有り難うございました。Part3のコンセプトは従来のものと全く変わりませんが、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

新しいPart3、及び前回のPart1は以下をクリックして下さい。

 『多摩ニュータウン植物記Part3』
 『多摩ニュータウン植物記Part1』
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ハシカグサ・3~雨上がり

 雨上がりに蓮生寺公園の水辺で見つけた「ハシカグサ(麻疹草)」。アカネ科フタバムグラ属の一年草で、乾燥すると、葉が麻疹に掛かったように赤茶色になるので、変な名前を付けられている。花冠は筒状になり直径は3ミリほど。先端は4裂して、中に4本の雄蕊と柱頭が2裂した雌蕊がある。
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ソメイヨシノ・6~毛虫

 狭い庭に「ソメイヨシノ(染井吉野)」を植えて、毎年、花見を楽しんでいるが、実際のところ、楽しめるのは1年のうちのわずか1週間。秋になれば大量の落ち葉処理があるし、庭では大きくできないため冬場の剪定(本来ならタブーだが)も必要。しかし何と言っても厄介なのが毛虫の発生。サクラに毛虫は付き物だが、初夏の頃から注意していないと大変な目に遭う。今年も注意していたつもりだったが、8月後半に少し油断していたところ、隙をつかれて大発生させてしまった。
 8月後半にサクラの樹の下を通ると、直径3ミリほどの黒い粒がたくさん落ちていることがあるが、これはサクラの葉が大好きな “モンクロシャチホコ(紋黒鯱)” の幼虫(毛虫)の糞。モンクロシャチホコの成虫の蛾は、翅(はね)に黒い紋があり、幼虫は、時々シャチホコのように身体を反り返らすので、この名前が付けられている。幼虫の発生当初は1~2センチの赤褐色だが、大きくなるにしたがって黒色になり、毛は黄色、体長は5センチほどになる。幼虫は、その後、土中に入り蛹化して越冬し、翌年7~8月頃に羽化してサクラの葉の裏に200~300粒の卵を産み付ける。この卵の時か、孵化直後であれば駆除も容易いが、一旦広がりだすと手に負えなくなる。去年は何とか初期の段階で食い止めたが、今年はかなり広げてしまった。余談だが、このモンクロシャチホコには毒は無く、お好きな方は素揚げして食べるそうだが、私にはとてもとても・・。

 
『奈良の春日野』 (著作権法により歌詞省略)  
 作詞:佐伯孝夫 作曲:大野正雄 歌:吉永小百合 1987年
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ゴールドクレスト

 自宅の新築と同時に庭に植えたコニファーの「ゴールドクレスト」。葉の香りが良く緑色が鮮やかで長く楽しんできたが、次第に枯れ枝が混み出し、葉も茶色く変色した部分が多くなって見苦しくなってきたので、残念ではあるがここらへんで引退してもらうことにした。そもそもゴールドクレストは日本の気候に合わないと言われており、すぐに枯らしてしまったという情報も多い。その点では10年以上も楽しんだのだから、我が家の樹は合格点だろう。さてこの樹のあとは植える予定はなく、少し日陰になって伸び悩んでいた芝が綺麗に伸びてくれるだろう。写真は、元気な頃の青々とした葉。
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オオブタクサ

 この時期に、くしゃみをする人を時々見掛けるが、季節の変わり目で風邪を引かれたか、若しくは秋の花粉症の症状。ブタクサとともに、この「オオブタクサ(大豚草)」の花粉も、秋の花粉症の元凶になる。私はスギ花粉には反応するが、幸いにもブタクサやヨモギの花粉には反応しないので、秋は平穏に過ごせる。お約束の行動だが、花穂をゆすって花粉を飛ばしたところがこの写真。物好きな行動に我ながら呆れているが、花粉が写ればそれで満足。オオブタクサはブタクサと同じくキク科ブタクサ属の多年草で、北米原産の帰化植物。背丈は3メートルに達するものもある。
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ミゾソバ・5~蓮生寺公園

 蓮生寺公園の水辺で咲き始めた「ミゾソバ(溝蕎麦)」。タデ科タデ属の一年草で、葉の形が牛の顔を思い起こさせるので、別名は「ウシノヒタイ(牛の額)」。花被片はわずか4~5ミリで、蕾の時はピンク色。開花しても淡いピンク色が残るが、写真の花は、ほとんど白色になっている。 “蓼喰う虫も好き好き” だが、タデ科の花はみな可愛らしくて、私は大好き。
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ボタンヅル・2~綿毛

 センニンソウの花を見ているうちに、今年は花を見逃してしまった「ボタンヅル(牡丹蔓)」。既に花柱に羽毛状のヒゲができていた。ボタンヅルはキンポウゲ科センニンソウ属の落葉つる性木本で、葉がボタンの葉に似ていることから名付けられている。先日、知人から、コボタンヅル(小牡丹蔓)なるものがあることを教えていただいたが、ボタンヅルの葉が1回3出複葉なのに対して、コボタンヅルの葉は2回3出複葉。これは一応ボタンヅルとしておくが、あとできちんと確認しておこう。
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ハナトラノオ

 浄瑠璃緑地の小さな花壇に咲いている「ハナトラノオ(花虎の尾)」。シソ科ハナトラノオ属の多年草で北米原産。日本には大正時代に観賞用として渡来した。花穂の下のほうから咲き始める姿がオカトラノオに似るが、オカトラノオはサクラソウ科で科が違う。茎が角ばっているので「カクトラノオ(角虎の尾)」とも呼ばれている。花期が長く、一度植えると手が掛からないので、公園などに植えられていることが多い。
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マルバルコウ

 浄瑠璃緑地の藪に咲く「マルバルコウ(丸葉縷紅)」。ヒルガオ科ルコウソウ属のつる性一年草。熱帯アメリカ原産で、日本には江戸時代末期に観賞として渡来し、その後、野生化した。ルコウソウやハゴロモルコウソウのように葉が羽状に裂けず、丸い心形のためこの名がある。
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ハナオチバタケ

 小山内裏公園の鮎道脇で見つけた「ハナオチバタケ(花落葉茸)」。キシメジ科ホウライタケ属のキノコで、秋に広葉樹の落葉などに群生する。傘の直径は1センチほどで背丈は大きいものでも3センチ程度。針金のように細い柄が可愛らしい。写真の褐色のほか紅色もあるようだが、この界隈ではほとんどこの色。林間の散歩道で見つけると、散歩が楽しくなる。
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