あすのこと逃げる夢もなく欠伸する
「虹の彼方に」についで、カサブランカの「時の過ぎ行くままに」が映画音楽の
ＢＥＳＴ１００の第二位になりました。
個人的にはイングリッド・バーグマンの美しさだけが、引立つ映画であると思っ
てますが、ハンフリー・ボガードのキザな台詞も印象に残ってます。
でも、格好いい言葉です。
わたしにはとてもいえませんが。
「きのうは、どうしていたの？」
「そんな昔のことは、わすれた。」
「あしたは、どう？」
「そんな先のことは、わからない。」
・・・
「・・・Here's looking at you, kid.」 君の瞳に乾杯。
日高ケンタッキーファームのポピー（ひなげし）
「虹の彼方に」についで、カサブランカの「時の過ぎ行くままに」が映画音楽の
ＢＥＳＴ１００の第二位になりました。
個人的にはイングリッド・バーグマンの美しさだけが、引立つ映画であると思っ
てますが、ハンフリー・ボガードのキザな台詞も印象に残ってます。
でも、格好いい言葉です。
わたしにはとてもいえませんが。
「きのうは、どうしていたの？」
「そんな昔のことは、わすれた。」
「あしたは、どう？」
「そんな先のことは、わからない。」
・・・
「・・・Here's looking at you, kid.」 君の瞳に乾杯。
日高ケンタッキーファームのポピー（ひなげし）
映画音痴の小生も、流石にあの映画は観ていました。
しかし、主題歌が全く思い浮かんできません。
果たして聞けば判るのでしょうか？
さて、ボギーのあの台詞とバーグマンの美貌のどちらが印象に残るかと言いますと、どちらも頂戴して置きたいと思っています。
日高ケンタッキーファームのポピーですか強烈な原色ですね。圧倒されました。
ユウバリコザクラ：これは一番最後にコメントするようなものでは有りませんでした。
ユウバリコザクラならば(失礼な言い回しをご容赦ください)これは大変なものが出てきましたね。
環境省のレッドデータプランツの最高レベルの絶滅危惧ⅠＡ類(ＣＲ)であり、北海道の一地域の高山帯でのみ稀に生育する超貴重種が人目につく場所に咲いているのですね。
１０年後の絶滅確率が50％を超えると予測される、実に貴重なこのユウバリコザクラを目にできるだけでもありがたいことです。
しかし、これが、本来あるべき場所で、是非生を保ち、かつ個体数を維持していって欲しいと切望いたします。
始めは、普通のサクラソウかと思って、帰ってから調べました。
サクラソウにしては、高さはそんなにないし、姿がユウバリコザクラ
に似ているなと思いました。
でも、やはりおかしいですよね。
こんな場所に咲いているわけはないし、・・
もう一度いってよく調べたいところです。
お騒がせしました。
カサブランカの映画音楽、きっと聴けばわかると思いますよ。
なぜならば、園芸業者などが原種を山採りして、栽培、強い種と交配させるなどの品種「改良」して、市場に出すことはよくやることだからです。
今回の画の「ユウバリコザクラ」はおそらくこういう手のものかもしれないとはうすうす感じながらコメントしていました。
北海道では、特定希少野生動植物登録制度を設けて貴重種の保護に乗り出し始めたようですね。
そして、登録事業者は39業者に達し、その中28業者はユウバリコザクラを販売できるそうです。
この中から流れた株の花を見たのではないでしょうか。
別途メールでもいろいろご教授いただき感謝です。
なるほどね、おっしゃるとおりの可能性もありますが、その花は園芸種として
販売していたわけでなく、平取温泉の公園の中に咲いていました。
来年でも、平取温泉にいったとき、じっくりと観察してきたいと思います。
それから、夕張に温泉がありますが、ここの温泉名は「ユーパロの湯」といいます。
詳しいことはわかりませんが、夕張という地名はアイヌ語のユーパロから
きたのかも知れませんね。
なお、ユーパロの湯は「幸福の黄色いハンカチ」の炭鉱住宅のすぐ近くです。