高校の同期会があるので、久しぶりの大通公園です。
午後4時と同時にホワイトイルミネーションが一斉に点灯、きれいだね。
大通公園は「ミュンヘン・クリスマス市」で凄く賑わっています。
ぶらぶら歩いていたら、金髪の青年(たぶんドイツ人かと)から、
たどたどしい日本語で話しかけられました。
彼「ドイツのりようり、たべていきませんか」
妻「これから、ちょっと待ち合わせがあって食事するので・・」
彼「でも、ドイツのりょうり、たべていきませんか」
私「ノウ・ダンケーシエン」
妻は丁寧に応答してましたが、
私のは、”わけのわからないつぶやき”でした。
そうか、イエス・キリストが生まれたのは必ずしも12月とは確定していないのだから、何時でもいいといえばいい...のかな?
夜景もこんなにキレイに撮れるのですね。
うらやましい。
いま納得したことが二つ有ります。
一つは高校の同期会に何故奥様も行かれるのか、夫婦同伴の会合?と思いましたが、たしか男女共学の高校で奥様とは同級生でしたね。
もう一つは午後4時8分で、すでに薄闇、その11分後には夜と変わらぬ光量ですので、時計の故障かと思いました。
しかしこの日の日没時間を見たら札幌15時58分となっていますから。この暗さは当然のことでした。
ちなみに名古屋のこの日の日没タイムは16時43分で札幌よりも45分も遅いのです。
明るさの感覚のズレはここから来たのでした。
納得!
夕方の大通公園はほんとうに久しぶりでした。
明るい街の様子は歓迎です。
最近のデジカメはピントさえあえば、この程度の写真は撮れますよ。
中学、高校と同じクラスなので、クラス会・同期会といつも二人分の会費を
払うことになります。(笑)
11月になると、夕方という感覚はなく、昼からすぐに夜になってしまう
ようですね。
昨日は札幌のような都会とは思えないような光景。そして今日は写っている人の顔を見なければ、外国か、はたまた遊園地かという風景。これが同じ町とは思えませんね。
でもすっかりクリスマスムードといった感じで、楽しそうな風景ですね。この風景は山口県では味わえません、残念ながら。
また来ます。
大通り公園のクリスマスのイルミネーション
きれいで楽しそうですね。同期会も楽しかった
ことでしょう。でも、このテレビ塔、40何年
前と全く変わりません。大変懐かしく拝見しました。
なんせ札幌市内でも、ヒグマが出没することもあるぐらいで。。(笑)
もう少し時間があれば、グレープワインとかいう飲み物を味わいたい
ぐらいでした。
テレビ塔は40年前とほとんど変わっていないかもしれませんね。
考えてみれば、ここにあがったこともありません。
このテレビ塔に地下に旨いラーメンを食べさす店があります。
大通りの西はずれの「シェ・プレ ヴェール」で、羊(山羊?)の骨付き肉の昼食をご馳走してくれた人と。お店の名前は「プレヴェールの家(「の家」は「んち」と発音)と云う意味。プレヴェールはシャンソン「枯葉」を書いた詩人の名前と「緑〈ヴェール〉、野〈プレ〉」で、「大通り公園」の意味も兼ねて含ませているのかも知れません。