屯田物語

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西勝洋一君を惜しむ声 <旭川新聞電信版>

2022年02月12日 | 西勝洋一


摂津国の怪人さんが、「短歌の西勝洋一さん逝く」<旭川新聞電信版>を「映像で見る60年ののち」へアップしました。
その記事によると西勝君が編集人の歌集「かぎろひ」はこれからも続けられるそうで、もしかして同人誌のお仲間が、西勝君が病床で構想を練っていた「新しい歌集」の出版を引き継いでくれるのではないかと期待しているところです。

 ひとつひとつを絶ちていつしか秋深み 老人は海 我は野を行く

 越えきれぬ峠のひとつ天涯にくやしき声が充ちて 冬くる

 不可能の昨日ばかりがありてなお信じようあの夕焼空を


                          西勝洋一