屯田物語

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五月の風

2007年06月03日 | 日常
「五月の風をゼリーにして持って来て・・」
結核で死の間際にあった詩人 立原道造の言葉である。
微熱があって、ほとんど食べられなかったのかもしれない。
その苦しみを詩人らしく表現したのであろうか。



札幌は六月、
「五月の風」はないけれど、大通公園の水しぶきは初夏の涼しさである。