屯田物語

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北海道の海岸線を走る

2004年11月26日 | 
サロベツ原野の東屋から利尻富士が見えるでしょう。芸術的なアングルだと思いませんか。

雪が溶けてからですが、まずこれからの目標の一つである「北海道海岸線をグルット一周」に出かける予定です。
全北海道の総海岸線の距離数は4,377キロだそうです。もちろん北方四島など本道に帰属するすべての島を含みますが、本道だけでは3,085キロあると日本地図に書いてありました。
半島や岬など海岸線が入り組んでいるので、総海岸線の総延長キロは予想した以上に長くなるのかもしれませんね。
もちろん、海岸線に一番近い道(といっても基本的には舗装されたところだけ)を走りたいと思っているので、実際の走行は2,500キロ位になるでしょうか。
地図上でキロ数を足していけばわかりますけど、面倒なので計算したことありません。
勿論、ただ走るだけでありませんよ。途中で温泉に浸かったり、旨いものがあれば味見したり、パークゴルフをしたり、あちこち寄り道するから実際の走行キロはどれくらいになるか、何日かかるかわかりません。
まず石狩からオロロンラインを北上し、右周りで北海道を走破する予定です。
オロロンラインは北に向かって走るのが一番楽しいです。海を左に見ながらのドライブはまことに爽快ですし、切り立った岬やけわしい崖、浸食された岩石が今にも崩れ落ちそうでスリルもあります。
古いずい道もあって、ここを通過するときは、あの古平の豊浜トンネルや島牧の第二白糸トンネルの崩落事故のことが頭によぎり本音は少し怖いです。
それでも行き交う車が少ないし道路の状態もいい、ちょっと油断するとスピードが出過ぎるので注意しなければなりません。
留萌を過ぎると海岸線の見通しがよくなり、初山別あたりから利尻富士が少しずつ大きくせまってくる感じがダイナミックであり、ゆったりとした快適なドライブが楽しめます。
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