針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

山にきてます。

2015-04-04 21:00:37 | 立科・信州の話。

 昨日の昼に出て夕方に蓼科に着いて、途中にある「ツルヤ」で食材調達です。で、早速、上がってくると、なんと、霧の中ね。ありゃま!。でも、ある意味この時期はよく霧が出るね。ま、しょうがないのかな。

こういう、景色も、季節の移り変わりの中では、なかなか雰囲気があって、これはこれで、いいもんだ。でも、ワン達の散歩には適してはいないね。

一回りしてくると、泥だらけになってしまうからだ。でも雨は降っていないので、出来るだけ長く出してあげて、遊ばせてあげないとね。

今日は、2回だけ、出してあげました。これが精一杯ね。一匹ずつ、抱いて風呂場に連れていって、シャワーで洗うんだからね。2匹いっぺんになると、結構大変なんよ。シャルティーってなかなか乾かないしね。

            

話変わって、こういう雰囲気は笹原だった時の方が良かったね。で、よく見てみると、雪で木がバキバキと折れたり、しなって、地面にはいつくばっています。ここのツツジやその他の木が折れたり曲がっているのが「どうしてだろう?」と思っていましたが、訳がわかった。


                   
              群生していた、蓮華つつじも皆、曲がって地面に寝ています。

麓の方で、雪が積もったって、こんなにはならない。ここではまず、葉に雨水が付くと、それが夜になって固まり、枝先がアイスキャンディーみたいになって、重くなり枝垂れて、耐えられなくなる木は折れてやわらかい木は、地面に寝そべってしまうのですね。これ「雨氷」って言うんですって。


         

幸い紅葉や、ヤマボウシ達は被害がなかった。
 

          

  これ、「羽団扇カエデ」」ね。もう葉先が赤くなっています。もうじき、新芽が出て小さい赤い花が咲きますね。

                   
         赤花のヤマボウシも強い木だね。さすが地元の木って感じがします。

                  

 そう言えば、ことしは鹿の被害が無かった。何故かというと、鹿は、膝の高さまでの雪が積もると、動けなくなるそうだ。去年でさへ、随分と、鹿が死んだそうだが、今年はこの、大雪だ。もっと死んだか、雪が少ない方へ移動したのかもしれないね。

自然界で暮らすということは辛くて大変なんですね。それから、すると、人間はちょっとした、文明を持っているお陰で、楽なのかもしれない。格段に。
      

コメント
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