、毎年、春、啓蟄を過ぎると釣りへの気持ちがモゾモゾと動いてきます。春先の虫と同じじゃないか。百人一首の、天の原、打ち出でてみれば白妙のじゃないけど、「くそ親爺、打ち出でて見れば・・・・」、ありゃ、下の句がうかばないね。誰かこの句に下の句をつけてくれ!。と言う訳で親爺も、モゾモゾと這い出してきたのだ。
当然、、針につきもののスピナベとジグヘッドを作るのだ。スピナベを自作してる針はティムコの3/8、1/2ハーフスピンを買う以外に、買うことはないのだ。
ティムコの1/2ハーフスピンはスピナベの試作のために買ったものだが、結構沢山買ってしまったぞ。
今回は1/4オンス(7g)の小型だ。おいおい、馬鹿にするなよ。結構釣れるって、定評なんだぞ。(釣れない呪いが掛かっているんだけどね)
でもこの後、ジグヘッドの返しの部分を取るのと、スピナベの目玉、色を付ける作業が大変なんだ。
そこで、スピナベの目玉を空けるだけの為に買った、ボール盤を引っ張り出してきた。
1/4オンすのボディーはやはり4ミリの目玉が開け易い。