以前に、お尻の筋の伸ばし方を説明しましたが、今回は別のやり方。
まず、受術者が仰向けに寝て片膝を立てます。そして、図の○印の所に施術者が両手を合わせて、そこに座るようにします。その時に受けての立ち膝が地面と垂直になるようにします。
それが下の図です。例えて言うと、丁度「跳び箱」で飛ぶ時の格好ですね。手を付いて其処に体を持って行くと腕にぶつかりますよね。その状態で体重を乗せますと、お尻の筋がギューンと伸びます。
一見、簡単そうだけど、お尻の筋が綺麗に伸びるには、ちょっとコツがありますよ。接骨院で針が盗み見してた時、若い助手先生より先に会得してしまったのだ。(まあ、簡単だけどね)。床に直だと痛いので布団を敷いてね。何回もやってみて、練習しましょう。
特に痛い方の筋(短い足の方)が痛いはずです。(多分)相手の痛がる顔を見て、楽しんじゃ駄目だよ。