針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

折り紙ウィングの作り方。

2022-12-07 12:46:49 | フライの話

最近変わった方法でフライのウィングを作るやり方が出ていましたので早速練習です。名前は「折り紙ウィング」です。通常、ウィングには2枚の羽根を使います。先に書いたウォーリーウィングと並んで画期的な方法です。

少し難点なところがあって、練習で補わなくてはなりません。それは後述することにして、

          
               2枚の羽根を使って2枚の羽根を作ります。

① まず最初にやることは同じ位の大きさの羽根を用意します。

② どちらかの(右か左の羽毛を剥ぎ取ります。「Barry ord Clarke」氏の場合は下側のはファイバーを鋏でカットして少し残します。

        

③ 写真左側 ↓ の羽根の真ん中辺りにマジックで印を付けました。「分かるかな?」

                 

  ④  真ん中の印から、「山折り」で曲げます。ファイバーが中に収容されます。

     
      内側のファイバーの間隔がまだまだバラバラです。練習が足りない証拠ですね。 

 ⑤ 最後にはみだしたところをカットして仕上げます。解説書には「蝙蝠の羽根」とか例題に乗っています、自分の曲げたい処に印を付けておきます。出来れば定規を使って印を付けると無難です ↑。 ちょっと長さが変わっただけでバランスが悪くなってしまうからです。

作ってみると本物そっくりですけど、よっぽど練習しないと掛かる時間がかかりすぎますね。テキパキと早く作れれば、いくつも作れますが、今の段階じゃ時間がかかりすぎてしまいます。


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