浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

脱臼

2006年05月19日 | 日常
仕事中に携帯電話が鳴りました。息子の通う小学校からです。電話に出ると、担任の先生が「息子さんが友達に腕を引っ張られて、手の曲がるところが痛いと言っているんです。どうしましょうか?」とアタフタしながら言うではありませんか。

その時の僕は結構冷静で、「手の曲がるところって、ドコですか?手首ですか?肘ですか?」と聞き返していました。話を聞くと、どうやら肘を傷めた様子。関節なので、とりあえず病院に連れていって貰うことにしました。

それからが大変です。かかりつけ病院がドコかと聞かれ、小児科だと答えるとソコに連れて行くと言われ、肘を傷めているなら整形外科だろうと伝え、保険証がいるから持って来てくれと言われ(学校の提出書類に保険証番号を書いて出している)自宅の父親に電話して病院まで持って行ってもらい、とにかくバタバタとしたのです。

結局、予想通りの“脱臼”。整復してもらったら痛みも消え、すぐに元気になりました。

学校生活ですから色々なことがあります。怪我は覚悟していますが、周りに迷惑をかけて申し訳ないです。お騒がせしました。

でもね先生、病院の何科にかかるべきのかくらいは知っておいてくださいね。