浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

透明マント

2006年05月27日 | 日常

今日のニュースを見ていたら、漫画の世界のような記事が載っていました。

それは「透明マントの作成は可能」との記事です。

そこには、米の科学者らが「物体を見えなくする素材の開発は可能」とする論文を発表し、その内容としては「光は普通、物体に当たって反射したり散乱したりするため、人間は物体を見ることができる。光の進む方向を制御できる特殊な微細構造を持つ複合素材を開発できれば、川の水が丸い石に妨げられず滑らかに流れていくように、光が物体を迂回して進む。この場合、人間の目には、そこには何もないように見え、影もできない。」

というものです。

僕の個人的な意見としては、たしかに夢があることですが、タイムマシンなどとともに、それは犯罪にも繋がる可能性の大きな研究であり、成功して欲しくない気がします。

人間が犯してはならない領域の研究のような気がするのですが・・・。


不審者情報

2006年05月27日 | 日常

随分前の話になりますが、ラジオを聴いていたら、どこかの地域で不審者情報が警察に届けられたとのこと。

その情報によると、子どもだけで留守番をしていた家に尋ねてきて、その周辺地域の情報を聴いて帰っていったらしいのです。しかも帽子を深く被り、黒っぽい服を身に纏い、言葉遣いも少し怖かったというのです。

これを聞いた親が警察に届けて、その地域では不審者情報として流されたのですが、なんとこの話にはオチがついています。

その不審者が警察官だったというのです!なんということでしょう。いったいどんなふうに尋ねたのでしょうね。そんな不審者に間違われるような警察って、いったい・・・?