らんかみち

童話から老話まで

地牡蠣フライに蒼穹の昴を

2010年02月21日 | 酒、食
 海の中は、ただいま夏真っ盛りってか? 海藻も青々とした岩には牡蠣が着き……いやそうじゃなく、牡蠣は岸壁とか消波ブロックとかに着きたがる、なんでだろう。
 そりゃともかく、ちょいと歩けば牡蠣に当たるって田舎なもんで、本日は地牡蠣のフライなどで一献傾けたいと思いました。大は親指から小は小指の大きさの牡蠣ですから、広島の養殖ブランド牡蠣に喧嘩を売る根性とてありませんが、チビはチビなりに存在を主張しているのも、またをかし。
 実際のところ、この小ぶりの牡蠣はそこそこの値が付けられて行商の魚屋で売られて人気なのは、味が濃いからかもしれません。
 
 タラの芽を買い、天ぷらにして牡蠣フライに添えてみました。タラの芽は山菜の王様とも例えられますが、スーパーに並んでいるのは棘の無い栽培したやつらしいです。この辺の人はあんまり好きじゃないのか、ほとんどぼくが買っているような売れ行きかも。
 もう少ししたら下の姉から棘のあるタラの芽や、コシアブラという山菜の女王様が送られてくるでしょう。王様もええけど、女王様の方がアクがあって味わい深いですよね。おっと、蒼穹の昴は映像に違和感を感じるので観てないけど……。ちゅうわけで本日も手抜き日記でございますぅ。

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