本日は段原神社の例大祭に海神社の宵宮祭、うちの村はどんだけ行事があるんだ! 高齢化して存続するだけで精一杯の限界集落にあって、行事だけは目白押しなんだよな。昔だとこの時期には、子どもが産まれた家で「亥の子さん」という猪の多産にあやかる行事もやってたけど、今はもう絶えてしまった。子どもが産まれなくなったし、行事の主役である子どもがいなくなったから。
日本で人口が増えなくなったのはどうしてだろう。経済成長が不安定で生活の保障が無いから結婚できないというのは理解できるとして、高度経済成長時代を牽引したのは戦後に産まれた世代のはず。
つまり戦争に敗れて厳しい生活を余儀なくされた時代が団塊の世代を育んだといえるなら、今現在だって生活の保障が無いほどの厳しい時代なわけだから、かつての例をひもとけば子どもが増えても不思議ではないはずだが・・・・・・。
一方で、内戦の終結したコンゴ共和国では人口が爆発的に増加し、野生動物が人間によって食い尽くされようとしているらしい。牧畜ができない土地だから野生動物を食べるというのは理解できるとして、食い尽くしたらどうするつもりなんだろう。
「ししくったむくい」というのを漢字に変換したら、「獣食った報い」となるらしい。正直に告白すると、さっきまで知らなかった。冷凍の猪肉塊をもらったので検索して知ったという次第。これは、野生動物をむやみやたらと食ってはいけない、という教えなんだと思うけど、彼の国に教えてあげたい。
一見すると遠いアフリカの事情と正反対に、猪とかの野生動物に支配されそうな当地だけど、実はこれこそが食い尽くした成れの果てなのではないか。
「猪なんか食わなくても、牛肉の方が安いし、ずっと美味しいよね」とだれもがいうけど、そんなことに安住しているから人間が増えないんじゃないのかね。
日本で人口が増えなくなったのはどうしてだろう。経済成長が不安定で生活の保障が無いから結婚できないというのは理解できるとして、高度経済成長時代を牽引したのは戦後に産まれた世代のはず。
つまり戦争に敗れて厳しい生活を余儀なくされた時代が団塊の世代を育んだといえるなら、今現在だって生活の保障が無いほどの厳しい時代なわけだから、かつての例をひもとけば子どもが増えても不思議ではないはずだが・・・・・・。
一方で、内戦の終結したコンゴ共和国では人口が爆発的に増加し、野生動物が人間によって食い尽くされようとしているらしい。牧畜ができない土地だから野生動物を食べるというのは理解できるとして、食い尽くしたらどうするつもりなんだろう。
「ししくったむくい」というのを漢字に変換したら、「獣食った報い」となるらしい。正直に告白すると、さっきまで知らなかった。冷凍の猪肉塊をもらったので検索して知ったという次第。これは、野生動物をむやみやたらと食ってはいけない、という教えなんだと思うけど、彼の国に教えてあげたい。
一見すると遠いアフリカの事情と正反対に、猪とかの野生動物に支配されそうな当地だけど、実はこれこそが食い尽くした成れの果てなのではないか。
「猪なんか食わなくても、牛肉の方が安いし、ずっと美味しいよね」とだれもがいうけど、そんなことに安住しているから人間が増えないんじゃないのかね。