らんかみち

童話から老話まで

汗をかかないように見えるアスリート

2015年08月11日 | 暮らしの落とし穴
 とある日本トップレベルのアスリートが世界レベルの選手を見て「あいつら、この暑いのに汗をかかないんだ」と驚いたらしい。
 中年以降、脂肪を蓄えて何もしなくても汗をかくようになったぼくとしては信じがたい話だ。

 日ごろハードな運動をしている体脂肪率の低い人というのは、なにも運動をしなかったら体温が上がりにくいらしい。しかし少し運動をするとすぐに体温が上昇し、それに敏感な反応をして汗をかく。彼らのは、脂肪の多いぼくらのように大粒の汗じゃないから、すぐに乾燥して体温を下げ、はた目には汗をかいていないように見えるらしい。

 最近とみに思うんだけど、セミの鳴き声を聞くだけで汗をかく気がするよ。条件反射ってあるんかねぇ。だったら鈴虫の鳴き声を一日中鳴らしていたら体感温度が下がるんじゃ無かろうか。いやそれとも、汗をかかなかったら体に熱がこもるから返って暑く感じるかも。
 アホなことばかり考えてないで、早朝ウォーキングでもやった方が良いか。

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