某童話公募に出しました。推敲していたら、投稿の1時間前になって「この登場人物、いらないのでは?」と気がつき、どうしようか迷った末に消えてもらいました。
推敲というのは、文字の入力や変換ミスはもちろんですが、物語全体を客観視することでしょう。不要な登場人物は読者を混乱させるどころか、「なんでその人が◯◯をしないの」みたいに、ストーリーの信憑性を損ねてしまいがちです。
良かれと思ってやったことが、読者のためと思っていたものが、実は余計なお世話だったということは、実生活と似ていますね。「あいつがなんで出しゃばってくるの」と、ぼくも立場上後ろ指をさされることがあります。
聞かれたから自説を開陳しただけなのに、出しゃばっていると誤解されたんじゃ立つ瀬がないってもんです。あほらしや、あほらしや、これぞ損長の損たる醍醐味というやつでしょうか。
推敲というのは、文字の入力や変換ミスはもちろんですが、物語全体を客観視することでしょう。不要な登場人物は読者を混乱させるどころか、「なんでその人が◯◯をしないの」みたいに、ストーリーの信憑性を損ねてしまいがちです。
良かれと思ってやったことが、読者のためと思っていたものが、実は余計なお世話だったということは、実生活と似ていますね。「あいつがなんで出しゃばってくるの」と、ぼくも立場上後ろ指をさされることがあります。
聞かれたから自説を開陳しただけなのに、出しゃばっていると誤解されたんじゃ立つ瀬がないってもんです。あほらしや、あほらしや、これぞ損長の損たる醍醐味というやつでしょうか。