童話公募の記念品
せっかくツアーを組んでうどん屋に先導した挙句、たったの二枚とはいえ童話まで書き写させられて、「落選したので、何もありません」では済まされまい。
とはいえ応募先から何も打診が無いのは落選の憂き目に遭っているに違いなく、同行したメンバー三人に対して肩身の狭い思いをしていたが、どうやら参加賞が届いたらしいと聞いて、なんとか命拾いした。
それにしても、こう参加賞ばっかりではさすがにいやになる。というか、ぼくの作品はどこまで行ったのかが知りたい。予選落ちなのか、それともあと一息だったのか、あるい箸にも棒にもかからなかったのか、あるいは主催者側の求めているものと違っただけなのかが知りたい。
いろんな公募の入賞作品を読んでみたら、「え? こんなので良いの?」と言いたくなる場合も少なくないので、運任せなのかなと思わないではないが、ぼくの場合は傾向と対策にぬかりがありそうに思う。
「あらー! こういうのを求めていたの?」
と、公募のメールを出すリターンキーを叩いた後になってから気がつくことも少なくない。後の祭りというやつ! 反省して出し続けるしかないが、ネタは結構たまったから来年こそはゲットしてやる、くっそー!
せっかくツアーを組んでうどん屋に先導した挙句、たったの二枚とはいえ童話まで書き写させられて、「落選したので、何もありません」では済まされまい。
とはいえ応募先から何も打診が無いのは落選の憂き目に遭っているに違いなく、同行したメンバー三人に対して肩身の狭い思いをしていたが、どうやら参加賞が届いたらしいと聞いて、なんとか命拾いした。
それにしても、こう参加賞ばっかりではさすがにいやになる。というか、ぼくの作品はどこまで行ったのかが知りたい。予選落ちなのか、それともあと一息だったのか、あるい箸にも棒にもかからなかったのか、あるいは主催者側の求めているものと違っただけなのかが知りたい。
いろんな公募の入賞作品を読んでみたら、「え? こんなので良いの?」と言いたくなる場合も少なくないので、運任せなのかなと思わないではないが、ぼくの場合は傾向と対策にぬかりがありそうに思う。
「あらー! こういうのを求めていたの?」
と、公募のメールを出すリターンキーを叩いた後になってから気がつくことも少なくない。後の祭りというやつ! 反省して出し続けるしかないが、ネタは結構たまったから来年こそはゲットしてやる、くっそー!