らんかみち

童話から老話まで

ノラ猫魂

2007年10月22日 | 社会
 この村には昔ほどノラ猫がいない、というのはうすうす感じていたけど、2か月住んで見つけたのはたったの2匹だけなんです。たぶんゴミ処理が徹底しているので猫が食っていけないし、餌を与える人そのものが少なくなったからでしょう。

 そんな風にただでさえ少ない人口なのに、今日ご近所の方が亡くなりました。90歳を超えていたなら大往生といえるかもしれませんが、この村にはまだまだバックアップが控えています。うちの母もその一人ですから他人事ではありませんが……。

 人がいなくなれば野生の動物が増えそうなもんですが、雑木林が無くなったら猫だって荒れ放題の山には住み難いのでしょうか。それともノラ猫というのは野生動物ではないのでしょうか。ぼくには分かりませんが、ずいぶん前にネットで見つけた画像をアップしてみました。

 20年前の朝日新聞などに掲載された写真で、「ニュースになった猫」という本にも掲載されています。河川敷でオジロワシをハントしようとするノラ猫の決定的瞬間だそうです。

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