
16日は、休みのはずだったが、昼ごろまで会社にいてあれこれたまった仕事をこなしていた。
午後、ギャラリーまわりに出る。
時計台ギャラリー→
スカイホール(大地康雄の油絵展)→
さいとうギャラリー→
さっしんギャラリー→
4プラホール→
札幌市民ギャラリー→
札幌市写真ライブラリー
大地さんの個展は別エントリで。
18日まで。
市民ギャラリーでは「北海道書作家展」。
道展や毎日展にくらべると、点数が少ないので、ゆったりと鑑賞できる。
審査員のうち、梶原一翠さん(札幌)が万葉集をとりあげたかな書「田子の浦ゆ うち出て見れば…」が、オーソドックスな書法で、見ていて心がなごんだ。
協会賞は飯田華雪さん(北広島)のかなと、清野和子さん(札幌)の墨象「暁」。
18日まで。
写真ライブラリーでは札幌医科大の写真部展。
やはり大川聡史さんが質量ともに目を引く。
モノクロとカラーで、同一の題材をとりあげているのがおもしろい。
全体的にカラーフィルムが絶滅寸前で、デジタルカラーが過半数を占めている。さすがにまずいと思ったかどうかはわからないけど、フィルムつきレンズ(使い切りカメラ)を部員が1個ずつ写したテーマ展「夏」が会場の一隅でひらかれていた。
18日まで。
夜は「絵画の場合」展の反省会。
17日も出番。
出勤前にギャラリーをまわろうかとも思っていたが、寝坊した。
退社後、temporary spaceに行き、谷口顕一郎展をふたたび見る。
1回目にはなかった「凹み」の世界が大々的に展開されていた。
18日まで。
その後、カーディーラーに立ち寄ったあと、ギャラリー門馬アネックスへ急いだが、18時47分なのに、すでに閉まっていた。がっかり。