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北海道美術ネット別館

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07年11月16・17日

2007年11月17日 22時11分31秒 | つれづれ日録
 
 16日は、休みのはずだったが、昼ごろまで会社にいてあれこれたまった仕事をこなしていた。

 午後、ギャラリーまわりに出る。
時計台ギャラリー→
スカイホール(大地康雄の油絵展)→
さいとうギャラリー→
さっしんギャラリー→
4プラホール→
札幌市民ギャラリー→
札幌市写真ライブラリー

 大地さんの個展は別エントリで。
 18日まで。

 市民ギャラリーでは「北海道書作家展」。
 道展や毎日展にくらべると、点数が少ないので、ゆったりと鑑賞できる。
 審査員のうち、梶原一翠さん(札幌)が万葉集をとりあげたかな書「田子の浦ゆ うち出て見れば…」が、オーソドックスな書法で、見ていて心がなごんだ。
 協会賞は飯田華雪さん(北広島)のかなと、清野和子さん(札幌)の墨象「暁」。
 18日まで。

 写真ライブラリーでは札幌医科大の写真部展。
 やはり大川聡史さんが質量ともに目を引く。
 モノクロとカラーで、同一の題材をとりあげているのがおもしろい。
 全体的にカラーフィルムが絶滅寸前で、デジタルカラーが過半数を占めている。さすがにまずいと思ったかどうかはわからないけど、フィルムつきレンズ(使い切りカメラ)を部員が1個ずつ写したテーマ展「夏」が会場の一隅でひらかれていた。
 18日まで。


 夜は「絵画の場合」展の反省会。




 17日も出番。

 出勤前にギャラリーをまわろうかとも思っていたが、寝坊した。

 退社後、temporary spaceに行き、谷口顕一郎展をふたたび見る。
 1回目にはなかった「凹み」の世界が大々的に展開されていた。
 18日まで。

 その後、カーディーラーに立ち寄ったあと、ギャラリー門馬アネックスへ急いだが、18時47分なのに、すでに閉まっていた。がっかり。


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