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北海道上川合同庁舎完成記念 経度緯度モニュメント  晩秋の旭川・その7 旭川の野外彫刻(64)

2021年12月15日 07時56分56秒 | 街角と道端のアート
(承前)

 前項の寺田榮さんの石彫は、上川総合振興局が入っている上川合同庁舎の南東角にありましたが、このモニュメントは北東角に立っています。
 正面玄関からも近く、「その5」のきらら397の碑のあたりから横断歩道を渡ってすぐのところです。

 ただ、この手のモニュメントは、そもそも「野外彫刻」というカテゴリに含めていいものかどうか。

 「旭川野外彫刻たんさくマップ」などには記載がなく、全国の野外彫刻をおびただしく紹介しているブログ「かけらを集めて(仮)」にも載っていません。
 「かけらを集めて」のブログ主は、永山地区を歩いて貴重な情報を集めていますが、このモニュメントには気がつかなかったようです。

 とにかくネット検索しても、まったくヒットしません。
 北海道新聞でも一度も記事に取り上げていないようで、お手上げです。

 高さは90センチはあると思われます。
 シャープな形状の塔で、日時計のようにも見えますが、下の円盤には数字は刻まれていませんでした。
 四隅に「N」「E」「W」「S」の、方角を示す石は埋め込まれていますが。

 銘板には
「贈 (財)北海道測量設計業協会
   上川調査設計協会」
とあります。
 北緯 43°48′28.8970″
 東経 142°26′19.5617″
 標高 133m52









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