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北海道美術ネット別館

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創原環境芸術研究会「のぞみ」ー帯広の野外彫刻(2)

2011年12月02日 21時12分26秒 | 街角と道端のアート
(承前)

 帯広百年記念館のロビーにある、堂々たる裸婦彫刻。

 


 生命感あふれる肢体は、マイヨールを思わせる。




 「創原環境芸術研究会」というのは聞きなれない団体で(とくに「創原」という語が聞きなれない)、ネット検索してもほとんど、この彫刻についてのサイトしかヒットしない。
 楽して調べものをしようとする人々を益するのもなんだかシャクな気もするが、これは、9月まで道立帯広美術館で開かれた展覧会「クロニクル 十勝の美術」図録の巻末の年表に出ている。

1982年10月 帯広百年記念館に創原環境造形会(富谷道信をはじめ飯田和幸、武田伸一、楢原忠司、村田生子、村本真紀子)と板東優がブロンズ像を設置。


 団体名が微妙に違っているが、このことなんだろう。
 83年に、帯広美術関係者連絡協議会の発足に参画したとあるが、ほかには記述はないようだ。




 2階から見下ろした図。




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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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総原環境芸術研究会「のぞみ」 (猫かつお)
2012-06-25 23:07:10
そこに出かけてません
マイ・ヨールみたいな裸婦像ですね

それではさようならおやすみなさい
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