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北海道美術ネット別館

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美幌で オホーツク小さな旅(63)

2013年05月21日 01時21分12秒 | つれづれ日録
(承前)

 美幌町図書館を出て、役場周辺の道を歩く。
 なお、以下、今回の「オホーツク小さな旅」は、美術とほとんど関係なくなってしまうのだけど、ご諒承ください。

 この日、昼食をとるつもりだったお店の入口には、左のような札がかかっていた。

 あたりはスナックなどが多い。
 昼間ものれんを提げている飲食店もいくつかあるが、とにかく人通りが全く無く、店からも営業中らしい活気がつたわってこない。
 まあ、歩行者がいないのは、美幌の中心街はどこへ行ってもそうなのだが…。高校生と老人が大通をたまに通るぐらいで、あとはみな自動車で移動しているのだろう(そしてそれは、美幌に限った話ではあるまい)。

 というわけで、あてずっぽうに店に入るのもためらわれた。

 小路名を記したアーチ型の看板がすっかりさびている。




 どうして、人も車もあまり通っていない道に、中央分離帯のような緑地帯のようなスペースがあるのだろう。





 三橋通に出る。

 役場の裏側の桜が、わずかにつぼみをふくらませていた。



 ゆるやかな下り坂になっている三橋通を行くと、魚無川の河谷と、それに沿ってかつて走っていた国鉄相生線の線路跡を利用して造られた「せせらぎ公園」に出る。なんだか、野外彫刻があるかもしれないと思ったからで、たいした理由はない。
 以下、次項に続く


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