北海道新聞2010年5月24日夕刊社会面から。
小寺さんは、裸婦像など具象彫刻の王道を歩む作家。
具象彫刻なんてどれも似たようなもんだ-と思っている方もあるかもしれませんが、小寺さんの作品には気品があります。
いつかイタリアに行って見たいものですが、函館にも野外彫刻が増えているようです。
□http://kodera.cc/
■「赤い靴」女の子像 函館にも 来年6月設置(2009年)
■函館空港ビルに小寺真知子さんのモニュメント
■土方歳三像
■小寺真知子彫刻展(2002年)
【ローマ共同】函館出身の彫刻家、小寺真知子さん(60)の彫刻展が、イタリアの独裁者ムソリーニが熱狂する民衆を前に演説をしたことで有名なローマ中心部のベネチア宮殿で開かれ、話題を呼んでいる。27日までの開催。
1980年にローマに移り住み彫刻を始めた小寺さんのこれまでの作品を集めたもので、函館市や千葉市などの公園や公共施設に設置されたブロンズ像を再現した作品など計43点が展示された。
小寺さんは函館市内の高校の美術講師を辞め、イタリアの著名彫刻家、故ベナンツォ・クロチェッティ氏に師事。裸婦などのブロンズ像を中心に制作を続けてきた。「できるだけ多くの人に見てもらいたい」との思いから、ローマ中心にあり便利で、広くその名が知られる同宮殿に2年半前から彫刻展開催スペース提供を要請、ようやく許可を得たという。(以下略)
小寺さんは、裸婦像など具象彫刻の王道を歩む作家。
具象彫刻なんてどれも似たようなもんだ-と思っている方もあるかもしれませんが、小寺さんの作品には気品があります。
いつかイタリアに行って見たいものですが、函館にも野外彫刻が増えているようです。
□http://kodera.cc/
■「赤い靴」女の子像 函館にも 来年6月設置(2009年)
■函館空港ビルに小寺真知子さんのモニュメント
■土方歳三像
■小寺真知子彫刻展(2002年)