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北海道美術ネット別館

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2018年9月29日は9カ所。江別往復

2018年09月29日 22時39分04秒 | つれづれ日録
 この日の1カ所目は、江別市セラミックアートセンター。
 「多彩なる近現代工芸の煌めき 東京国立近代美術館工芸館名品展」(~30日)を見るためです。

 中央バスの札幌バスターミナルから高速いわみざわ号に乗り「高速野幌」で降車し、20分ほど歩くというルートをとりました。


 停留所を降りると、秋の林らしい、甘い香りがほのかに漂ってきます。
 こんなすばらしい秋晴れ、あと何度あるかな。

 工芸館名品展はすばらしい作品ぞろい。
 しかも、ストロボ禁止とあるだけで、写真撮影禁止とは書いてありません。
 感動して、工芸関係の本を3冊も買ってきてしまいました。
(ほかに、2005年に同センターで開かれた「林田嶺一ポップアート展」の図録の在庫があることを知り、それも購入してきました)

 帰路もおなじルート。
 こんどはちょっとバス車内が混雑ぎみ。

 サッポロファクトリー前で降車し、東西線バスセンター前駅から地下鉄に乗車。
 円山公園駅で降りて、旭丘方面へのバスが行ったばかりであることを確認したあと、ギャラリーレタラで「2+2 北海道・光州美術交流展2018」第1期(~10月4日)。
 韓国・光州側と北海道(札幌と旭川)側から2人ずつ。
 それにしても、手弁当での韓国との美術交流は、1970年代から続いていて、これはほんとうにすばらしいことだと思います。

 円山公園駅に戻り、ジェイ・アール北海道バスの「円11」で旭丘高校前へ。

 ギャラリー門馬杉吉貢展(~29日)。
 前回の個展で途中だった、面相筆による大作が、完成していました。



 坂を下りて南11条西23丁目からジェイ・アール北海道バスに乗って、南1条西23丁目まで行き、ポルトギャラリーへ。明度の高い抽象画。支持体が丸いガラス板の作品も。

 西18丁目近くの古本屋「並樹書店」のワゴンセールに、さっぽろ文庫「札幌の彫刻」がありました。

 環状通東駅へ。
 東区は、よくみると、銀行前の舗装がひび割れていたり、墓石が倒れていたり、いろいろ地震の傷跡が残っています。

 茶廊法邑で、東川賞受賞記念の大橋英児展(~30日)。
 ギャラリーが名高い自販機シリーズで、カフェスペースには以前の代表作だったシルクロードのシリーズを並べていました。
 写真のKさんと雑談。

 チ・カ・ホでPARC(~30日)を見てから(金氏徹平さんの作品は、なんだかヘン。ほめ言葉だけど)、さっぽろ→大通と南北線に乗り、さいとうギャラリー。
 Kさん父子、Sさんに会う。

 中島公園からギャラリー創で丹波シゲユキ展(~30日)。
 「天上度」というか「極楽度」のさらに増した、美しい白磁の世界。

 ト・オン・カフェで瀬川綺羅展(~30日)を見てから、バスで帰宅しました。


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