前回からかなり、間が空いてしまったが、帯広のパブリックアートの続き。
帯広の中心街にある広い公園「帯広中央公園」の南側に、台座に「育くめ青少年」と記された少年像が設置されている。
高く掲げた右手に、2羽の鳥がとまっている。
背後に回ると、「贈 帯広ライオンズクラブ創立30周年記念」とあり、1988年10月23日の設置であることがわかる。
寄贈者といい、少年と鳥という組み合わせといい、先に紹介した児童会館前の「青空にかぎりなき夢を」(本田明二作)を思い出させる。
交番のすぐ裏というロケーションも、青少年の健全育成を願う像の設置箇所としてはふさわしいように思われる。
しかし、作者名がどこにも明記されていないのだ。
帯広市のサイトにもないようだし、「北海道の野外彫刻マップ」(札幌彫刻美術館編)にも、この作品は登場しない。(逆に言えば、同マップを見て予習して帯広に行っていたら、この彫刻を見ることはなかったように思われる)。
台座に右の画像のような、落款のようなサインがあったのだが、これだけではちょっとわからない。
これまた、どなたかご存知の方は教えてください。
筆者は帯広市民ではないので、この公園がどういう位置づけというか、性格なのかわからない。
中心部といっても、札幌の大通公園や旭川の買物公園通ほどのど真ん中ではないように感じる。そのわりには広い。
夏の盆踊り大会とか、メーデーの集合会場とか、そういうときに用いられる場所のように感じたのだが、どうなんだろう。
帯広の中心街にある広い公園「帯広中央公園」の南側に、台座に「育くめ青少年」と記された少年像が設置されている。
高く掲げた右手に、2羽の鳥がとまっている。
背後に回ると、「贈 帯広ライオンズクラブ創立30周年記念」とあり、1988年10月23日の設置であることがわかる。
寄贈者といい、少年と鳥という組み合わせといい、先に紹介した児童会館前の「青空にかぎりなき夢を」(本田明二作)を思い出させる。
交番のすぐ裏というロケーションも、青少年の健全育成を願う像の設置箇所としてはふさわしいように思われる。
しかし、作者名がどこにも明記されていないのだ。
帯広市のサイトにもないようだし、「北海道の野外彫刻マップ」(札幌彫刻美術館編)にも、この作品は登場しない。(逆に言えば、同マップを見て予習して帯広に行っていたら、この彫刻を見ることはなかったように思われる)。
台座に右の画像のような、落款のようなサインがあったのだが、これだけではちょっとわからない。
これまた、どなたかご存知の方は教えてください。
筆者は帯広市民ではないので、この公園がどういう位置づけというか、性格なのかわからない。
中心部といっても、札幌の大通公園や旭川の買物公園通ほどのど真ん中ではないように感じる。そのわりには広い。
夏の盆踊り大会とか、メーデーの集合会場とか、そういうときに用いられる場所のように感じたのだが、どうなんだろう。
(この項続く)
いわれてみると、この像は、学校の跡地にふさわしいですね。
昭和48年まで木造の100年近い校舎と
校庭が北と南に2面あったのでこの広大な
敷地になりました・・・