
(承前)
「カクラ・クルクル・アット・ツマリ」ダダン・クリスタント(Dadang Chrisutanto / インドネシア、オーストラリア)は「N056」。
中里エリアの山あいの野外に、2006年に設置されました。
09年、24年に追加され、今回数えたら100本近くが水田のなかを貫く道の両側に並んでいます。
総合ディレクターの北川フラム著『ひらく美術』で、口絵の最初のページに載っており、越後妻有でも代表的な作品のひとつだと認知されているのではないでしょうか。
YouTube にアップした動画を貼り付けたので、それを見れば、どんな作品なのかは一目瞭然だと思います。にぎやかでたのしいです。
公式ガイドブックによると、カクラ・クル・クルとは、インドネシアの農民が鳥よけにつかう風車だそうです。
一本一本の柱の上の、動物や子どもの造形が異なるので、仔細に見ていて飽きません。



周囲は棚田が広がっています。
作者の故郷はインドネシア・バリ島なんですね。故郷にも水田が広がっているそうです。

出口側(西側)から見た図です。
Google マップでは「閉業」になっていますが、ふつうに見られると思います。
「カクラ・クルクル・アット・ツマリ」ダダン・クリスタント(Dadang Chrisutanto / インドネシア、オーストラリア)は「N056」。
中里エリアの山あいの野外に、2006年に設置されました。
09年、24年に追加され、今回数えたら100本近くが水田のなかを貫く道の両側に並んでいます。
総合ディレクターの北川フラム著『ひらく美術』で、口絵の最初のページに載っており、越後妻有でも代表的な作品のひとつだと認知されているのではないでしょうか。
YouTube にアップした動画を貼り付けたので、それを見れば、どんな作品なのかは一目瞭然だと思います。にぎやかでたのしいです。
公式ガイドブックによると、カクラ・クル・クルとは、インドネシアの農民が鳥よけにつかう風車だそうです。
一本一本の柱の上の、動物や子どもの造形が異なるので、仔細に見ていて飽きません。



周囲は棚田が広がっています。
作者の故郷はインドネシア・バリ島なんですね。故郷にも水田が広がっているそうです。

出口側(西側)から見た図です。
Google マップでは「閉業」になっていますが、ふつうに見られると思います。
(この項続く)