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2024年6月15日も訪れたギャラリー・美術館は5カ所

2024年06月17日 07時42分50秒 | つれづれ日録
 午前は、この日がオープニングの「共振」展のギャラリートークを聴くため、本郷新記念札幌彫刻美術館に行きました。
 6人の札幌の作家(美術家と歌人)が本郷新と「コラボ」した、非常に意欲的なキュレーティングの展覧会です。オススメです。

 地下鉄東西線を西28丁目駅で降りたら、バスの発車まで25分もありました。
 待ちきれず、円山公園駅バスターミナルまで歩き、円山西町行きのバスに乗ることにしました。
 円山動物園に行楽で訪れる家族連れなどで長蛇の列ができていましたが、なんとかすわることができ「総合グラウンド前」で降り、彫刻美術館まで行きました。

 帰路は「荒井山」バス停から「くらまる号」に乗ったので、この展覧会の山田航作品で重要な役割を果たしている「奏でる乙女」像は行き帰りとも見ずじまいになってしまいました。


  
 円山公園駅近くのそば店「H」に初めて入り、大ざる(850円)。
 非常にオーソドックスな更科そば。
 店の構えも昭和的な感じでした。
 
 円山公園駅から西18丁目へ。

 VARIE(中央区南4西15)で、ステンドグラスと植物画の展覧会。

 前庭にバラが美しく咲いていました。
 
 市電に乗り、中央図書館で「安西冬衛全詩集」など4冊を借りました。
 館内2階で、札幌市内を空から写した写真の展示を見ました。

 次に出かけたのが「ギャラリーショップ 馬と獅子」。
 電車事業所の南側にあるグラウンドのとなりの、古いオフィスビルの2階にあります。
 ここも初めて入りました。

 「世界の現代アート展 魂ー付喪神」というちょっと変わった題の展示をしていました。
 会場にいた女性から、英語は話せるかと聞かれたので「ちょっとだけ」と答えると、欧米の作家の展示だと説明してくれました。人数を尋ねると、12人とのこと。

 
 しかし、一般的なギャラリーとは雰囲気が異なり、不思議な感じです。
 美術作品以外に売り物はないようでした。


 電車事業所前から市電外回りに乗り、西8丁目で降車。
 The Johnson Store 2階で「真吏奈個展」。

 大通から地下鉄東西線に乗り、菊水で降車。
 ギャラリー犬養でキシモトユキオさんの個展など。

https://x.com/akira_yanai/status/1802079278722580750

 16日まで。鳥かご型のいすがとても心地良さげでした。


 なんだか疲れを覚えて、とても地下鉄で帰る気が起きず、豊平橋からバスを乗り継いで帰宅しました。
 家に着いてから、行くのを失念していた会場が複数あることに気づきました。

 この日も訪れたギャラリー・美術館は5カ所。
 6月に入ってからの総計は43カ所になりました。


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