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北海道美術ネット別館

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2024年1月13日に訪れたギャラリー・美術館は8カ所

2024年01月15日 09時17分27秒 | つれづれ日録
 13日(土)は休みで、ギャラリー巡りへ。

 西岡→真駒内駅→啓明ターミナルと、中央バスとじょうてつバスを乗り継いでギャラリー門馬へ。 
 
 真駒内駅前と啓明ターミナルを結ぶじょうてつバスは、休日は1日7往復しかありません。
 以前も書きましたが、昔は真駒内本町―啓明ターミナル間だったので、いったいどういう利用者を想定していたのか…。

 今回は最大で7人の客がいて、いつにない混雑(笑)でした。
 筆者といっしょに始発から終着まで、勉強しながら乗っていた女子高生がいたので、真駒内地区の旭丘高校生の通学という需要はあるのかもしれません。
 
 ギャラリー門馬で「Table 大橋鉄郎 葛西由香」展。
 筆者は世情にうといので、北海道美術界でこんなスーパーカップルが爆誕していたとは知りませんでした。2人とも、20代の若さで網走市美術館が個展を企画したという共通点があります。
 2人が手を動かしながら「呪い」などについて語る(ただし、映像は手のあたりだけをとらえ、顔などは全く写らない)14分ほどの映像作品2本がモニターで。もう1本、なにやら2人で取り付け作業のようなことをしている様子を写した映像作品が窓のスクリーンに投影されていました。
 この会話内容は、たあいないようでいて、いろいろと考えさせられます。
 テーブルの上にはそのときにこしらえた焼きものや、わら人形が並んでいました。

 15日まで。
 

 啓明ターミナルに戻り、こんどはジェイ・アール北海道バス「51番」に乗り、「中央区役所前」降車。

 昼食。
 ラーメン店「G」に入りました。

 カウンターに小上がり3席。
 初めてなので、おすすめを尋ねると、しょうがラーメンというのでそれを註文しました。
 
 刻んだしょうががどっさり入っていて、辛いのではないかと一瞬危ぶみましたが、さっぱりとした味です。
 麺はやや細め。ごまが練りこまれているのでしょうか。
 旭川の某店よりも、筆者は好みでした。
 価格も820円で、このご時世、わりと良心的。メニューに4けたのものがひとつもありません。
 
 
 市資料館は全室、高書研展。
 道内各地の高校で書道を教える先生方による書展。
 毎年、鑑賞にちょうど良い量と質の作品がそろうので楽しみです。
 今年はJ-POP の歌詞に題材を得た詩文書が多かったという印象。臨書も見応えがありました。
 14日で終了。

 道立近代美術館で「モレウのうた」再見。

 地下鉄東西線と南北線で北12条へ。
 ギャラリーエッセで、12th「山と花の木版画」新田達也作品展。
 木版画とスケッチ。木版画は透明水彩を裏彩色しており、棟方志功の影響をうかがわせますが、題材は山の風景や花などで、人物はありません。
 14日で終了。
 ミニギャラリーでは「カミムラルイ―青の再構築」。
 シルクスクリーンによるモノタイプの抽象版画。2月10日まで。

 南北線と東西線で琴似。
 メトロギャラリー→西区ギャラリー→カフェ北都館ギャラリー。

 この後、ライブハウス「ペニーレーン24」でSCOOBIE DO のツアーファイナル。
 めちゃめちゃ盛り上がっていました(筆者は、体力に自信がないので、2階の関係者席から見ていましたが、もっと元気だったらフロアで大騒ぎだったと思う)。


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