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北海道美術ネット別館

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【1月18~31日開講】DXなスタイルをたのしむ!オンデマンドセミナー受講生募集

2023年01月17日 20時49分44秒 | 情報・おしらせ
 北海道教育大学岩見沢校の伊藤隆介教授から

プロジェクトJOMON —北海道・北東北の縄文文化をテーマとしたアートマネジメント人材養成プログラム—

の案内が来たので、コピペします。


https://projectjomon.wixsite.com/2022

まず動画配信で、
 ①美術館の作り方(青森県立美術館・篇)
 ②展覧会の作り方(キュレーションと映像展示の実際)
を、自分時間(動画配信)で学んだ上で、
 ③実際の展覧会(②の講師が実際に作った実物!)
をリアルに鑑賞するという、新方式の講座です。
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◉第2回・3回同時開講
◉開講期間(視聴期間):2023年1月18日(水)〜1月31日(火)
◉各回定員50名
◉全講義・受講無料
主催:国立大学法人北海道教育大学岩見沢校
協力:青森県立美術館(第2回セミナー)、イメージフォーラム(第3回セミナー)

①第2回セミナー
「縄文文化と現代アート」(オンデマンド):
◉講師:工藤健志(青森県立美術館総括学芸主幹)・奥脇嵩大(同館学芸員)・舩岳紘行(北海道教育大学准教授)
北海道・北東北の世界文化遺産で中心的な位置を占める三内丸山遺跡に隣接する、青森県立美術館をケーススタディとして、縄文文化を軸とした美術館の理念、展覧会、市民参加のアート・プロジェクトの実施などのソフトウェア、施設や建築といったハードウェアの設計など、新しい芸術行政の在り方を学びます。

②第3回セミナー
「デジタル・アウトプット〜見えないものを視覚化する方法」(オンデマンド講義)
◉澤隆志(キュレーター)・八嶋有司(アーティスト)
縄文に代表される先史、記憶や夢など「見えないもの」を視覚化するのがアーティストの仕事ですが、近年の美術において映像が表現メディアの主流となる中、欧州の美術館や博物館などではマルチスクリーンによる映像媒体の上映方法が展示の潮流になりつつあります。本講義では、企画・キュレーション、展示上映技術の専門家2名による講師が、その実際を紹介します。

③展覧会「地密 4films about depth and surface +1」(展示)
上記の講義を担当した専門家2名が実際に制作した展覧会をスクーリング教材として鑑賞し、その方法を盗んでもらいます!
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※受講希望の方は、以下の方法でお申し込みください。折り返し、受講に関する情報(講義内容、動画閲覧用URLなど)をお送りします。
◉第2回セミナー受講申し込み・問い合わせ先◉
メール: jomon.sem2022.02@gmail.com(担当:伊藤)
Eメールにて氏名、住所、年齢、所属 を明記し、お申し込みください。〈申し込み締切:2023年1月29日(日)まで〉
◉第3回セミナー受講申し込み・問い合わせ先◉
メール: jomon.ex2022@gmail.com(担当:伊藤)
Eメールにて氏名、住所、年齢、所属 を明記し、お申し込みください。〈申し込み締切:2023年1月29日(日)まで〉


 上記の「地密 films about depth and surface +1」は、1月18日(水)~27日(金)の正午~午後8時、北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG(札幌市中央区北1東2)で。入場無料。
 これは、受講しなくても見に行くのは自由でしょう。

 上映されるのは
山中 澪「えんえん」(4分、2015)
ラッチャプーン・ブンバンチャーチョーク「赤いアニンシー ; あるいはいまだに揺れるベルリンの壁をつま先で歩く」(タイ、30分、2020)
ビル・モリソン「ハー・ヴァイオレット・キス」(米国、5分、2021)
伊藤隆介「層序学」(ビデオインスタレーション、投影3分、2017~22)

 絵画作品として舩岳紘行「秘密の靴」(2016)を展示し、また特別展示「環境と時間を視覚化する~3Dプリンティング」もあります。



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