炉開きには「三部」をといわれます。
織部・福部・伊部ですね。
こうして毎年、織部の香合が活躍します。
伊部とは、備前のことですね。
備前の花入れか、お茶入れを使います。
そして瓢の炭斗を使えば、三部がそろいます。
明日は立冬とか。
このころになると、さすがに炉が恋しくなるのですね。
炉開きのお祝いの、善哉の温かさも恋しいかも。
今日訃報を耳にしました。
友人のお母様がお亡くなりになりました。
ずっとお世話をしてきた様子を知っているので、
また私も三年前に、同じような状況で母を見送りましたから、
その方の気持ちがとてもよくわかります。
いつかはと思って覚悟はしても、
なぜか母親がいなくなることは想像できないものです。
電話に出た声に、私にも悲しみがこみ上げてくるようでした。
ご冥福をお祈りいたします。
いつも見てくださってありがとうございます。
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