「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

フランスで抹茶

2018年02月14日 | 日記

フランスにいる姪からのLINE。
抹茶をスーパーで買ってきて点ててみたけれど、
私のところで飲んだ時みたいに美味しくはないと。

こんなだまができたと写真まで。

「日本の抹茶なの」と聞くと、
「愛知県産と書いてある日本製」と。
ただし蓋を取ると中はこんな風だったそうです。

まあ、これで点てたらだまが残るのも仕方がないですね。
缶のお茶は、一度篩で漉すことは知らなかったようです。

というわけで、
外国で茶篩はそう簡単には手に入らないと思うので、
茶筌で点てるのは諦めて、
「ココアみたいにして、ミルクと一緒に飲むといいかも」と。

抹茶ラテです。

これは早速やってみて、うまくいったそうです。
ひとまず抹茶が美味しくいただけたようで一安心。

外国に行くと何日かすると、
こんな風に日本の物が恋しくなるのでしょうか。
目的を終えて帰って来るまで、ときどき抹茶でも頂いて、
心身ともに健康で過ごしてほしいと願うばかりです。

さて私はというと、
先日食べ残ったので冷凍しておいた鯛焼きが、
一匹冷凍庫で眠っているのを思い出しました。

 

レンジでチンして、オープンで軽く焼いて、

カリカリ感も復活した鯛焼きを、美味しく頂きました。

しっぽをカリッとかんだときは、
とても幸せ感でいっぱいになりました。
パリで抹茶を飲む人にも届けられたらね。

 

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