「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

最後の晩餐はひれかッ御膳

2018年08月25日 | 日記

 

今日は、来週留学先のスイスに飛び立つ姪と、
最後のデートをしました。
しばらくトンカツも食べられないだろうと、
マイセンでヒレカツをご馳走しました。
もちろん私もご相伴。
私は全部食べられないと思っていましたが、
それまでに五時間ほど歩き回ったせいか、見事完食でした。

姪の留学先での生活費計画表を見せてもらいました。
「おばさんより」という項目が、燦然と輝いていました。
石にしがみついても頑張るという覚悟を見せていました。
「さあて、足長(実際は短い)おばさんも、二年間頑張らなくては」
とあらためて思いました。

 

この日は朝から、茶の古書を読む勉強会に参加しました。
筒井紘一先生の、お人柄のにじみ出る楽しいお話も伺いました。

稽古日と重なって、なかなか参加できないのですが、
久しぶりに、刺激を頂きました。

会の、年に一度の納涼昼食会も兼ねるということで、
場所は新宿の柿傳でした。
少し頭を使った後のお昼は、柿傳の和食です。

こちらを頂いて、夜はトンカツでは、体重の増加は間違いなしですね。

その後、姪との約束までの空いている五時間を活用すべく、
まずサントリー美術館へ行って、「「琉球ー美の宝庫」を鑑賞。
会期があと一週間ということで、けっこう混んでいました。
大好きな紅型染めや漆器が目を楽しませてくれました。

その後もまだ時間があるので、銀座に出て買い物をし、
待ち合わせの場所、表参道に向かったというわけです。

そうそう、銀座松屋の前でこんなものまで見ました。

石原裕次郎の車が展示されていました。
裕次郎さんを知っていて、懐かしむ人たちも、
だんだんと減っていくのでしようね。

たくさんのことをこなしたという、満足感のある疲労感。
今日はきっと、良く眠れる事間違いなしですね。