馬の取材で能登へ。
馬の姿が見られなくなって、半世紀近くたつやもしれない。
それでも、この地にはかつて馬がいた。
すでにいなくなった馬たちを取材する旅は、鬼首、種子島に続き、今回は能登である。
冬の日本海をはじめて眺めた。
馬の姿が見られなくなって、半世紀近くたつやもしれない。
それでも、この地にはかつて馬がいた。
すでにいなくなった馬たちを取材する旅は、鬼首、種子島に続き、今回は能登である。
冬の日本海をはじめて眺めた。
3歳牝馬による重賞レース、フェアリーSに参戦した彼女が装着していたのは、
競走馬にはポピュラーなシャドーロールと、頭には見慣れない飾り・・・。
これは、馬術大会などで多くの馬がつけているものですが、「オシャレ」の一種と聞いたことがあります。
でも、競走馬にこの飾りは珍しい。
最近は、厩舎関係者に馬術部出身の人が多くなったそうですが、
彼女の厩務員さんも、馬術部出身なのでしょうか。
競走馬にはポピュラーなシャドーロールと、頭には見慣れない飾り・・・。
これは、馬術大会などで多くの馬がつけているものですが、「オシャレ」の一種と聞いたことがあります。
でも、競走馬にこの飾りは珍しい。
最近は、厩舎関係者に馬術部出身の人が多くなったそうですが、
彼女の厩務員さんも、馬術部出身なのでしょうか。
北風が吹き荒れるこんな日に、1匹の蝶が羽化を迎えた。
昨年11月、日当たりのよい窓際で水差しにしておいたスミレの葉に、
ヒラヒラと雌のツマグロヒョウモンが飛んできて、産卵。
数日後、葉に2匹の米粒ほどの幼虫を見つけた。
ベランダのビオラの鉢に移したら、順調に大きくなり
コニストンの枯れ枝でほぼ同時期に蛹になった。
1匹は、暮れに羽化。
残った1匹が10日以上も遅れて、今日、無事に蝶になった。
夏に比べて、彼らの変身はとても遅い。
本当に生きているのかと思いきや、
蛹の色はゆっくり変り、羽の模様が透けて見えるようになる。
昨年秋に羽化を迎えた蝶の中には、羽化に失敗して命を落とした子も多かった。
でも、冬のさなかに誕生した今年初めての蝶は、
小さいながらも立派な雌蝶。
たくましいツマグロヒョウモンの生命力に、乾杯である。
昨年11月、日当たりのよい窓際で水差しにしておいたスミレの葉に、
ヒラヒラと雌のツマグロヒョウモンが飛んできて、産卵。
数日後、葉に2匹の米粒ほどの幼虫を見つけた。
ベランダのビオラの鉢に移したら、順調に大きくなり
コニストンの枯れ枝でほぼ同時期に蛹になった。
1匹は、暮れに羽化。
残った1匹が10日以上も遅れて、今日、無事に蝶になった。
夏に比べて、彼らの変身はとても遅い。
本当に生きているのかと思いきや、
蛹の色はゆっくり変り、羽の模様が透けて見えるようになる。
昨年秋に羽化を迎えた蝶の中には、羽化に失敗して命を落とした子も多かった。
でも、冬のさなかに誕生した今年初めての蝶は、
小さいながらも立派な雌蝶。
たくましいツマグロヒョウモンの生命力に、乾杯である。
中山競馬場の、レースが終った馬たちが戻ってくる場所には山茶花が咲き誇っている。
山茶花と同じ色のシャドーロールをつけた彼女は、花の名前をもつ。
前回より芝からダートへと転換をはかり、今日も好成績をあげた。
名前のごとく、凛と、美しく。
山茶花と同じ色のシャドーロールをつけた彼女は、花の名前をもつ。
前回より芝からダートへと転換をはかり、今日も好成績をあげた。
名前のごとく、凛と、美しく。
馬事公苑の放牧用パドックでトレーニングしていた
フリーダムホースのキャメロットとネレイダ。
まわりには、すっかり葉の落ちたソメイヨシノ。
陰影の強い光と木が作り出す不思議な色合いの中、馬たちの動きに釘付けになる。
この日関東は、冬一番の寒さだったそうである。
フリーダムホースのキャメロットとネレイダ。
まわりには、すっかり葉の落ちたソメイヨシノ。
陰影の強い光と木が作り出す不思議な色合いの中、馬たちの動きに釘付けになる。
この日関東は、冬一番の寒さだったそうである。
打ち合わせのため、新年初の世田谷JRA馬事公苑訪問。
とても寒い日でしたが、午後のトレーニングをする馬たちをじっくり眺めることができて、
ホットな気持ちになりました。
メインアリーナでは、砂煙を上げながらトレーニングする芦毛馬2頭が・・・。
お尻にそれぞれ「V」、「と」の烙印。
「V」は北海道釧路生まれを意味し、「と」は岩手県遠野生まれを意味します。
新春の光と砂がおりなす、絶妙の光景でした。
とても寒い日でしたが、午後のトレーニングをする馬たちをじっくり眺めることができて、
ホットな気持ちになりました。
メインアリーナでは、砂煙を上げながらトレーニングする芦毛馬2頭が・・・。
お尻にそれぞれ「V」、「と」の烙印。
「V」は北海道釧路生まれを意味し、「と」は岩手県遠野生まれを意味します。
新春の光と砂がおりなす、絶妙の光景でした。
新年の競馬は、本日の中山金杯から。
例年ならば、ゴール板やパドックは、お正月の飾りで彩られるのに、
今年はそういう華やかさもなく、いささか淋しい雰囲気の競馬場。
雲ひとつにない空に、何度も描かれた飛行機雲が印象的だった。
例年ならば、ゴール板やパドックは、お正月の飾りで彩られるのに、
今年はそういう華やかさもなく、いささか淋しい雰囲気の競馬場。
雲ひとつにない空に、何度も描かれた飛行機雲が印象的だった。