GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

能登の集落

2011年01月18日 | 日本の馬
能登で感じたことは、集落の美しさ。

金沢から能登へ向う道すがら、黒い瓦と白壁の木造家屋が目に付くようになった。
奥能登の町、宇出津から柳田、町野をぬけ、珠洲の海岸へ通ずる道沿いにある集落は、ほとんど同じ造りの民家で、まるで絵画を見ているようだった。
能登で最も多くの馬を生産していた地域でもある。

「雪が、村をきれいに見せているんですよ」と
タクシーの運転手さんが言う。
冬の能登は、もっとも能登らしい風景だそうである。
コメント
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