『遠野馬物語』が初めて書店に並んだ。
店によって置かれる場所は違うと思うけれど、
新宿紀伊国屋書店では「ギャンブルコーナー」に置かれていた。「馬」だから・・・と。
担当者の人に、この本はギャンブルとは無縁だと説明すると、今後の陳列場所を考慮する事を約束してくれた。
書店は本のジャンルの仕分けに苦慮することも多々あるのだという。
それにしても、馬=競馬=ギャンブルの図式が定着していることが、悲しい。
「日本の馬文化」は競馬だけではないのに。
店によって置かれる場所は違うと思うけれど、
新宿紀伊国屋書店では「ギャンブルコーナー」に置かれていた。「馬」だから・・・と。
担当者の人に、この本はギャンブルとは無縁だと説明すると、今後の陳列場所を考慮する事を約束してくれた。
書店は本のジャンルの仕分けに苦慮することも多々あるのだという。
それにしても、馬=競馬=ギャンブルの図式が定着していることが、悲しい。
「日本の馬文化」は競馬だけではないのに。
帯と「馬」の字と婦人のマフラーの「赤」が美しく、うっとりです。
ゆっくりじっくり楽しく読ませて頂きます。
本当にご出版おめでとうございます。
表紙は、編集者の方が写真を選び、デザインしてくれました。私もとても気に入っています。
また読後のご感想など伺えれば、嬉しいです。
よろしくお願いします。