GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

根岸にて

2010年12月12日 | 遠野の馬
久々に、横浜根岸にある馬の博物館を訪ねた。
会って確めたい馬がいたからである。
牝馬のジャスミン、1995年生まれのセル・フランセ。
以前の名前は「サクラヒメ」という。

カンはあたった。
お尻に「と」の烙印があった。
今年3月、JRAの仕事を引退して、ここにやってきたそうだ。

同じ厩舎には、かつて活躍したサラブレッドなどが数頭いて、訪ねてくるお客さんも多いそうだが、「ジャスミンを訪ねてきた人は初めてです」とのことだった。
食欲がありすぎて、毎週土曜日に行なわれるニンジンタイムでお客さんの相手をするのは難しい、と職員さんは苦笑い。
けれど、馬の世話をする子供たちには大人気だった。

写真のように遊んでも、大丈夫だそうです。
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