GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

4万2千年前の仔馬

2019年08月04日 | 馬徒然
お台場の日本科学未来館で、「マンモス展」が開催されています。
サハ共和国の永久凍土から発掘された紀元前5万年前のマンモスに加え、4万2千年前の仔馬がほぼ完全な形で発見され、今回世界初公開で展示されています。
蹄も肢も、毛も、はっきりわかるほどの仔馬。
レナウマというそうです。
1ヶ月も生きていなかっただろうこの仔馬が、気が遠くなるほど長い時間を永久凍土に守られて、まるでタイムスリップしたようで。
ミイラですが、不思議といとしく、かわいいです。
11月4日まで。
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2 コメント

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見に行きました (ハムヒ)
2019-10-18 18:50:22
こちらでは初めまして。
このブログのおかげでマンモス展のことを知り、見に行くことができました。ありがとうございます。
こんな貴重な馬の冷凍標本を見れるチャンスはそうそうないと思うので、見に行けてホントによかったです

某雑誌にも載っているのに馬業界での知名度はイマイチで残念です。
自分もブログに投稿しました。もしよろしければリンクを貼らせていただけませんでしょうか。
返信する
Unknown (grass)
2019-10-21 13:22:20
馬に携わる方なら、きっとレナウマの冷凍標本に興味を持たれると思います。見に行っていただけてよかったです。リンク、了解しました。よろしくお願いします。
返信する

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