GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

宮城生れの競走馬

2010年04月12日 | 競馬場
土曜日中山の出走表を見ていたら、宮城県生れの競走馬の名前が。
生産牧場の欄に「遊佐」という文字。

先ごろ取材した宮城県大崎市鳴子町は、古くからアラブ種をはじめとする洋種馬が導入されて活発に馬産が行なわれた土地。「遊佐」とい苗字の人がとても多かった。馬術の神さまと呼ばれた遊佐幸平も鳴子の出身だ。
終戦後、軍馬生産から競走馬生産に転じた牧場が多かったそうだ。

美形の黒鹿毛馬!
母馬の血統を調べたら、ライスシャワーに少なからずご縁のある馬でびっくりした。

スリーピークス(牡3)
父 ブラックタキシード
母 パピヨンロワイヤル(父ジェネラス、母ローブモンタント)
美浦 和田正一郎厩舎
宮城県 遊佐武俊牧場
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