GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

バルクに拍手!

2006年10月29日 | 馬徒然
ひんやりした雨という天気予報が大幅にはずれて、晴天の暑い日となった。
抜けた存在がいない天皇賞、どの馬にもチャンスがありそうな天皇賞は、皐月賞馬ダイワメジャーが優勝。我が応援馬、コスモバルクは4着だった。
デビュー当時から波乱万丈だったコスモバルクは、淡々と競争生活を続けている。勝っても負けても、メジャーな一般新聞に取材されようが、ディープインパクトの登場ですっかりメディアに忘れられようが、彼は競走馬としての道を地道に歩んでいる。競走馬となった以上、少しでも長く現役でいられることは、幸せなことだと思う今日このごろ。バルクのレース運びは、当初と随分変り、競走馬とはこうやって成長していくものなんだと、毎回レースを見ながら、そんなことを感じている。そういうチャンスを、自分でつかんだバルクには、本当に頭がさがる。
バルクを見習わなくちゃ。
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