9日の朝日新聞東京版の記事から。
練馬に、七夕飾りに使われるという「ちがや馬」があるそうだ。イネ科の「ちがや」で編みこんだ馬を、五穀豊穣と無病息災を祈って庭先に飾る風習が、1950年代まで残っていたというのである。遠野のお土産品に見られる藁で編んだ馬とよく似ている。遠野の藁馬は、鈴や布で着飾っているが、「ちがや馬」はシンプルな藁細工である。練馬区の無形民俗文化財だが、風前のともし火のような風習。今年大学生3人によって「七夕ちがや馬祭り」が企画されたそうである。
8月7日までの開催、早速行ってみようかと思う。
練馬に、七夕飾りに使われるという「ちがや馬」があるそうだ。イネ科の「ちがや」で編みこんだ馬を、五穀豊穣と無病息災を祈って庭先に飾る風習が、1950年代まで残っていたというのである。遠野のお土産品に見られる藁で編んだ馬とよく似ている。遠野の藁馬は、鈴や布で着飾っているが、「ちがや馬」はシンプルな藁細工である。練馬区の無形民俗文化財だが、風前のともし火のような風習。今年大学生3人によって「七夕ちがや馬祭り」が企画されたそうである。
8月7日までの開催、早速行ってみようかと思う。