映画「ガンジー」を見る。
その中で 騎馬隊に襲われたときに若き日のガンジーが叫んだ言葉は「馬は人を踏まない!」。
私にもその体験がある。
遠野の夏山で、馬の群れを撮影していたときのこと。
ある馬の飼い主さんがやってきて、ご自分の馬にニンジンを差し出した。するとそれまでおだやかだった群れがざわつき、1頭の馬が馬群から押し出されて、カメラを持つ私のほうに倒れこんできた。危ないと思った瞬間、私は草に足をとられてころんでしまった。
あー、踏まれる!と覚悟して身を固めたが、馬は見事に私を避けていた。
映画でも、馬は人を踏まなかった。ガンジーは助かった。
馬はすごい!賢い!
私は思うのだけれど、馬世界の秩序を乱すのは、人の行為なのではないだろうか?
余談だが、この印・英の合作映画「ガンジー」に登場しているのは、カチワリホースというインドの在来馬だった。
カチワリホースは耳に特徴がある馬。
ああ、これも馬映画だったのだ!!
その中で 騎馬隊に襲われたときに若き日のガンジーが叫んだ言葉は「馬は人を踏まない!」。
私にもその体験がある。
遠野の夏山で、馬の群れを撮影していたときのこと。
ある馬の飼い主さんがやってきて、ご自分の馬にニンジンを差し出した。するとそれまでおだやかだった群れがざわつき、1頭の馬が馬群から押し出されて、カメラを持つ私のほうに倒れこんできた。危ないと思った瞬間、私は草に足をとられてころんでしまった。
あー、踏まれる!と覚悟して身を固めたが、馬は見事に私を避けていた。
映画でも、馬は人を踏まなかった。ガンジーは助かった。
馬はすごい!賢い!
私は思うのだけれど、馬世界の秩序を乱すのは、人の行為なのではないだろうか?
余談だが、この印・英の合作映画「ガンジー」に登場しているのは、カチワリホースというインドの在来馬だった。
カチワリホースは耳に特徴がある馬。
ああ、これも馬映画だったのだ!!
はじめまして、ふみふみと申します。
いつも記事を読ませていただいております
(すいませんコメント無しで・・・)
私も昨日ガンジーを見ました
記事のシーンをみて、grassさんと同じ事を思いました。立ち上がっている馬がいましたが、それは人が無理やり動かそうとしているものと思われます。
実際、最後に落馬した人が馬をひいて歩いていて、ちょっと笑えました・・・。
インドの馬はカチワリホースというのですね。
調べてみたいと思います。
これからも、馬の記事を楽しみしております。
季節柄、お体ご自愛ください。
コメントありがとうございます。
「ガンジー」を御覧になっていたのですね。私も、映画やドラマを見ていて、ついつい馬に目が行ってしまいます。
カチワリホースは、左右の耳の先っぽがくっついているように見えます。日本馬事協会が発行していた『ホースメイト』の44号の表紙はカチワリホースです。図書館などで閲覧できると思います。本文の記事もとっても興味深いですよ。