GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

13年ぶり

2008年01月10日 | 馬徒然
訪れた東大農学部付属牧場には、芦毛のダービー馬(1989年)ウィナーズサークルと、名スプリンターのヒシアケボノがいる。
ウィナーズサークルは13年前、まだ日高の牧場にいるときに初めて会った。クリオージョの撮影で訪れる機会を得て、彼らに会えると大喜び。

ウィナーズサークルが若々しいのには驚いた。日高にいたときよりスマートになった感じで、好奇心旺盛の様子、元気いっぱいである。厩舎担当の方によれば、年若いヒシアケボノよりも元気で、今でも年に2頭の種付けをしているバリバリの現役。今年は、JRAでウィナーズサークルの子がデビュー予定だというので、楽しみ。
ヒシアケボノは、マイペースでのほほーんとしていた。千葉の種馬場で会ったときと変らない。

ウィナーズサークル 1986年4月10日生まれ
父シーホーク、母クリノアイバー(母父グレートオンワード)
茨城栗山牧場生まれ

ヒシアケボノ 1992年2月27日生まれ
父Woodman 母Mysteries(母父Seattle Slew)
アメリカ生まれ

写真は、カメラマンに興味津々のウィナーズサークル
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