GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

思わぬ出会い

2011年09月24日 | 遠野の馬
「愛馬の日」恒例の古式流鏑馬、ご縁があって今年も撮影していたら、
遠野から来ていた馬生産者のマリコさんが
「4番目に走行した栗毛の馬は、エクサラ・レディーと紹介されていた」と教えてくれた。
エクサラ・レディーは、2003年に2歳で遠野から旅立っていった牝馬。
マリコさんは、お尻に「と」の烙印を確認したそうである。

まさか、馬事公苑の「愛馬の日」の流鏑馬に出場しているとは思いもよらず、
撮影に夢中で、まったく気がつかなかった。
射手の方は、見事に的を命中されていた。
彼女が元気だったこと、流鏑馬の馬としてお勤めをしていることが嬉しくて。

エクサラ・レディー
父 パスカルⅡ(セル・フランセ)
母 エクサラ・ドゥ・ソセー(セル・フランセ)
2001年 遠野小友町生まれ



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする