アイルランドへ移籍して現役を続行する予定だったコスモバルクが急遽引退することになった。茨城で調整中にケガをしたことが原因だった。
今後はビッグレッドファームに戻って功労馬として余生を過ごす予定だという。
なんだかほっとした。
バルクは日本で走っていたとき、常に一線級のレースを走りながら「無事これ名馬」の代名詞のようだった。
そのバルクがケガをするなんて、物言えぬバルクが自己主張をしているように思える。
バルクが日本で無事に競走生活を送ることができたのは、
厩舎の先生やスタッフの細やかなケアがあったからだと、私は思っている。
毎回、競馬場の待機厩舎で、田部先生自らがバルクの体を洗っていらした。バルクのまわりはいつも穏やかなムードに包まれていた。
このチームだからこそ、バルクは他の馬より厳しい条件のもとでも走り続けていられたのだと思う。
結局、道営田部厩舎所属のまま引退することになった。
そのことが、なんだかとても嬉しい。
写真は、2009年の宝塚記念レース終了後の厩舎。
今後はビッグレッドファームに戻って功労馬として余生を過ごす予定だという。
なんだかほっとした。
バルクは日本で走っていたとき、常に一線級のレースを走りながら「無事これ名馬」の代名詞のようだった。
そのバルクがケガをするなんて、物言えぬバルクが自己主張をしているように思える。
バルクが日本で無事に競走生活を送ることができたのは、
厩舎の先生やスタッフの細やかなケアがあったからだと、私は思っている。
毎回、競馬場の待機厩舎で、田部先生自らがバルクの体を洗っていらした。バルクのまわりはいつも穏やかなムードに包まれていた。
このチームだからこそ、バルクは他の馬より厳しい条件のもとでも走り続けていられたのだと思う。
結局、道営田部厩舎所属のまま引退することになった。
そのことが、なんだかとても嬉しい。
写真は、2009年の宝塚記念レース終了後の厩舎。