GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

モンゴルへ(7)~モンゴルの馬たち~

2009年10月20日 | 海外の馬
間があきましたが、モンゴルの話題をもう少し。

ホスタイのツーリストキャンプは、世界中から旅行者だけでなく、様々な研究者が訪れる場所。宿泊した日も、ホスタイに棲息する野鳥の学会が行なわれていて、欧米やアジア各国からの専門家が集っていました。

ホスタイ国立公園からウランバートルに戻り、今度はモンゴルきってのリゾート地であるテレルジ国立公園へ向かいました。
写真は、テレルジ最大のリゾートホテル近くの馬と飼い主さん。彼らは観光客相手の乗馬を仕事にしています。馬の名前は「ホンゴル」といいます。
ほんの少しだけ、乗せてもらいました。

モンゴルの馬は、日本でいえば、ドサンコか木曽馬くらいの大きさ。容姿はいろいろで、このホンゴルのような馬もいれば、野生馬タヒに近い馬もいる。日本の在来馬であるドサンコや木曽馬とよく似ている馬、ドイツで見たデュルメン種に近い馬も見かけました。そしてピントやアパルーサといった毛色の馬も。

モンゴルは、あらゆる馬種のるつぼかもしれません。
コメント
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