GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

調教審査

2008年11月28日 | 馬徒然
雨の中、馬事公苑へ。
午前中に「調教審査」という月1回の恒例行事があるのだという。デビュー前の馬たちの調教がどの程度、どのように進められているのか審査を行なっているそうだ。
今日は20頭ほどの馬たちが対象。遠野の馬はパトリオートとハッピーⅢが参加していた。
競走馬と違い、馬術の馬たちはデビューが遅い。ゆっくりじっくり馬が成長するのを個々に見極めながら調教が進められる。
馬事公苑に入厩した頃に比べて、格段に逞しくなっていく馬たちの成長がよくわかる。みんな「金の卵」なんだね。

いつも思うのだけれど、馬事公苑の皆様、本当にご苦労様です。
写真は調教審査に参加しているハッピーⅢ。

ハッピーⅢ(セン5歳・芦毛)
父 フロドラ・ジェルベーズ(セル・フランセ)
母 タクマクイン(アングロ・アラブ)

パトリオート(セン4歳・鹿毛)
父 フリーデンスラート(ウェストファーレン)
母 パスキナード(セル・フランセ)

コメント
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