GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

JR釜石線

2007年09月06日 | 馬徒然
東北新幹線新花巻駅乗り換え、釜石線に乗って遠野まで1時間ほど。
道中の車窓の風景が大好きである。

今日の朝日新聞夕刊に、釜石線に関するコラムが掲載されていた。
釜石線は、別名「銀河鉄道」。停車駅には、本来の駅名のほかに、もう一つの奇妙な名前がある。宮沢賢治にちなんだ名前だろうとは思っていたが、それが、世界共通語として提唱されたエスペラント語だってこと、初めて知った。
ちなみに、遠野駅は「フォルクローロ(民話)」という意味だそうです。

釜石線に乗って30分ほど、山を越えた列車が柏木平の河川敷にさしかかる。いつでも、この風景を見ると、遠野はすぐそこだって思う。
四季折々、冬も、車内のくもったガラスをふいて、その風景に挨拶する。

コメント (2)
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