鹿児島とトカラ列島の島々を結ぶのはフェリーとしま。
週2便、航行している。
そのうち1便は、カラ列島最南端に位置する宝島までの折り返し便。もう1便は、さらに南の奄美大島名瀬港まで航行する。宝島から名瀬港までは3時間。
私は週1便の名瀬便を選び、奄美大島から乗船することにした。けれどフェリーとしまは、海がしけると延期や欠航も珍しくないという。名瀬港に船が来なければ、私はトカラ列島に行くことができない。
夕方5時半近く、1時間遅れで名瀬港に入港してくる船を見た時は、安堵というより感動してしまった。
翌朝4時に名瀬港を出港、7時に宝島に到着。
港には大勢の人が集っていた。
人が乗船し、物資の積載が終了すると、15分ほど停泊していたフェリーとしまは汽笛をならしながらゆっくりと離岸し、次の寄港地小宝島へと向かう。見送る人、船で去る人、みんなが手を振っている。
フェリーとしまが再び宝島の港に来たのは、5日後だった。
1000トンほどの船フェリーとしまの船体に「TOKARA」という文字が書かれている。なんだか別世界に誘われたような気分になる。
この船の乗組員は、十島村(トカラ列島)出身の人が多いと聞いた。
トカラ列島に住む人々のライフラインといもいえる「フェリーとしま」は、どんな大きな豪華客船よりも頼もしく、逞しい。
週2便、航行している。
そのうち1便は、カラ列島最南端に位置する宝島までの折り返し便。もう1便は、さらに南の奄美大島名瀬港まで航行する。宝島から名瀬港までは3時間。
私は週1便の名瀬便を選び、奄美大島から乗船することにした。けれどフェリーとしまは、海がしけると延期や欠航も珍しくないという。名瀬港に船が来なければ、私はトカラ列島に行くことができない。
夕方5時半近く、1時間遅れで名瀬港に入港してくる船を見た時は、安堵というより感動してしまった。
翌朝4時に名瀬港を出港、7時に宝島に到着。
港には大勢の人が集っていた。
人が乗船し、物資の積載が終了すると、15分ほど停泊していたフェリーとしまは汽笛をならしながらゆっくりと離岸し、次の寄港地小宝島へと向かう。見送る人、船で去る人、みんなが手を振っている。
フェリーとしまが再び宝島の港に来たのは、5日後だった。
1000トンほどの船フェリーとしまの船体に「TOKARA」という文字が書かれている。なんだか別世界に誘われたような気分になる。
この船の乗組員は、十島村(トカラ列島)出身の人が多いと聞いた。
トカラ列島に住む人々のライフラインといもいえる「フェリーとしま」は、どんな大きな豪華客船よりも頼もしく、逞しい。